県下の動き−三重県委員会からのお知らせ

参議院選挙の結果について【07.07.30】

大嶽隆司三重県委員長が談話を発表

 1、ご支持をいただいた有権者のみなさん、猛暑のなかで奮闘された支持者、後援会員、党員のみなさんに心からお礼を申し上げます。

 1、今回の参院選で、全国的には、比例5議席と東京選挙区での現有議席確保を目標にたたかいましたが、残念ながら比例3議席の当選にとどまりました。
   三重県は、選挙区では、中野たけし候補の当選はできませんでしたが、得票(6,492票増)、得票率(0・83ポイント増)ともに伸ばして、68,058票(7・65%)を獲得しました。
   比例代表選挙でも、得票(6,970票増)、得票率(0・88ポイント増)ともに伸ばして、54,834票(6・23%)を獲得し、担当地域の比例候補、井上さとし参院国会対策委員長の当選に貢献することができました。

 1、今度の選挙は、安倍・自公政権の暮らしと平和を壊す暴走政治に審判を下す選挙でしたが、三重県でも選挙区で自民党候補が大敗、比例でも自民党、公明党が得票を減らすなど、自民、公明の政治にノーだということがはっきり示されました。
   日本共産党は、今度の選挙において、政治論戦で自民、公明政治を追いつめる上で、非常に重要な役割を果たしたと思っています。
   年金の問題、庶民大増税の問題、「政治とカネ」の問題、憲法の問題、あらゆる問題で自公政権を追いつめる上で、わが党が果たした役割は大きなものがあったと考えています。
   新しい状況のもとで、日本共産党が果たす役割はいよいよ大事なものになってくると心得て、選挙でかかげた公約の実現のために、しっかりがんばりたいと思います。

 1、今回の選挙で、目標が達成できなかったことについて、党内外のみなさんのご意見もいただきながら、県委員会、地区委員会として、総括をすすめ、教訓を明らかにし、次の選挙では、本格的な前進と飛躍を期したいと決意しています。何よりも、どんな情勢のもとでの国政選挙でもかならず前進できる、質量ともに強大な党をつくるために、全力を尽くす決意です。

 

開票結果を報告し決意をのべる中野たけしさんと真弓県議(7.30津駅前にて)

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