県下の動き−県民のたたかい

二度と被爆者生まない【14.08.08】

昼休みに署名宣伝 三重

 三重県原水協は「ヒロシマの日」の6日、津市のセンターパレス前で「核兵器廃絶・被爆者救援6・9行動」に取り組みました。原水協に加盟する各民主団体から13人が参加。日本共産党からは岡野恵美県議候補らが参加しました。

 広島市で原水爆禁止世界大会国際会議に参加していた県原水協の落合郁夫理事長は、安倍政権が集団的自衛権の行使容認を「閣議決定」したことに、海外代表から時代逆行だと厳しい批判が上がっていたことを紹介。「紛争は武力では解決しない。戦争への暴走をくい止めて、核兵器も戦争もない平和な世界をめざそう」と市民に呼びかけました。

 「核兵器全面禁止のアピール」署名は、昼休み時間の行動で31人分の署名が集まりました。

 新婦人津支部は同日、津市のスーパー前でも署名行動に取り組み、アピール署名103人分を集めました。

(「しんぶん赤旗」2014年8月8日付けより)
 

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