県下の動き−県民のたたかい

戦争法案 必ず廃案に【15.07.18】

宣伝聞き「私も共産党に」 三重

衆院での戦争法案強行採決を受けて三重県津市では16日、「戦争する国づくりは許さない!県各界連絡会」が抗議の宣伝行動を展開しました。会代表の石坂俊雄・自由法曹団三重支部長を先頭に加盟各団体の代表25人が横断幕やプラカードを掲げて戦争法案の廃案を訴えました。日本共産党からも大嶽隆司県委員長や岡野恵美県議、豊田光治津市議らが参加しました。

 鈴鹿市の近鉄白子駅前では「安倍内閣暴走ストップ!駅前アクション実行委員会」の呼びかけで集まった約30人が抗議のコール。

 近鉄四日市駅前での日本共産党の抗議宣伝では、自公政権の強行採決に怒り、「ぜひ共産党にいれてほしい」と名乗って来る男性もいました。
 

三重弁護士会 廃案求め声明

三重弁護士会は16日、「憲法違反の安全保障法制改定法案に反対し、廃案を求める」との会長声明を発表しました。

 声明は、同法案が衆院で「強行的に可決」されたことを批判。「『基本的人権の擁護と社会正義の実現』を使命とする法律家の団体として、憲法の諸原理を尊重する立場から、憲法違反の本法案に強く反対するとともに、廃案とするよう求める」としています。

(「しんぶん赤旗」2015年7月18日付より)

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