県下の動き−三重県委員会からのお知らせ

終戦記念日 各地で共産党が宣伝【15.08.18】

かまい予定候補ら三重県で訴え

三重県では、かまい敏行参院選挙区予定候補を先頭に議員や候補者が各地で宣伝しました。

 津駅前で岡野恵美県議や豊田光治、長谷川幸子、中川民英各津市議らと街頭に立ったかまい氏は、「安倍談話」を「『お詫び』や『反省』を自らの言葉として語らない極めて卑怯な談話」だと批判。「戦争する国」づくりへの動きの中で、若者が家計を助けるために自衛隊を選択する「経済的徴兵制」がすでに始まりつつある情勢なども指摘し、「戦争法案」を廃案に追い込む国民的な大運動を呼びかけました。

 岡野氏も津空襲で市街地の大半が焼失し、2500人以上が亡くなった惨状を振り返り、「『二度と戦争をしてはならない』との決意を新たにしたい」と訴えました。

 かまい氏らの訴えに拍手で応える市民の姿もありました。


(「しんぶん赤旗」2015年8月18日付けより)

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