県下の動き−演説会・集会

共産党躍進で政治変える【16.05.09】

演説会 市田・たけだ氏 三重


=5月8日四日市市文化会館で演説する市田忠義副委員長・参院議員(動画)

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 日本共産党三重県委員会は8日、市田忠義副委員長・参院議員(参院比例候補)を迎え、四日市市内で共産党演説会を開き、参院選での野党共闘の成功と党躍進に向け決意を固めあいました。大型バスとマイクロバス合わせて33台を運行し、この10年来最高の参加者で会場は満員。統一候補実現を願う無党派市民、党演説会初参加の人など熱気に包まれました。

 市民連合みえの岡歩美さん、ママの会@伊勢志摩の山中真理さんがスピーチ。岡さんは衆院北海道5区補選の結果について「無党派層の7割は池田さんに投票した。野党共闘が無党派層に有効であることが明らかになった」とのべ、共産党が加わると票が逃げるというのは間違いだとし、三重県でも一日も早く統一候補実現のために力を貸してほしいと訴えました。

 市田氏は全国で野党共闘が進んでいることについて、一枚のビラ、大中小の集いなど、国民の世論・運動と道理の力が原動力になったとのべました。自分一人の活動だけをみると役に立っているのか懐疑的になることもあるかもしれないが「一人の力は微力であっても無力ではない」とし、その力が合わさって情勢を動かしていることに確信を持とうと参加者を激励しました。

 たけだ良介比例予定候補は「大企業・米国いいなりの政治を一貫して変えようと訴えてきた共産党が躍進すれば必ず政治は変わる。安倍暴走政治に終止符を打とう」と力を込めました。かまい敏行選挙区予定候補が三重県での共闘に力を尽くす決意を表明しました。

(「しんぶん赤旗」2016年5月9日付けより)  

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