県下の動き−演説会・集会

ぶれない党 いいね【16.09.23】

三重 女性後援会が集い 田村副委員長講演

日本共産党三重県女性後援会が17日、「女性のつどい」を津市内で開き、田村智子党副委員長が「参議院選挙の結果と新しい政治の扉を開くために」と題して講演しました。会場満員の参加者でした。

 田村さんは、昨年5月の東京での憲法集会で戦争法案に反対する民主(現・民進)、共産、社民、生活の4野党が登壇したことが野党共闘の始まりだったと述べ、参院選では野党と市民の共同でかつてない選挙戦が繰り広げられたことを報告。さらに「与党はアベノミクスで都合のいい数字だけを語り、国民の『私たちの暮らしはどうなるのか?』という質問に答えを持っていない」と批判し、「安倍暴走政治を止めること、国民のくらしの要求に応えることは野党共闘で実現できる」と訴えました。

 党のつどいに初めて参加した女性(72)は「これまで自民党を応援してきたけど平和への願いや常に国民の立場に立つ、ぶれない共産党に共感できた。これから応援します」と語りました。

 つどいの後、党県女性後援会の総会が開かれ、安倍政権を退陣させる共同を広げ、暮らしと平和を守る新しい政治の実現をめざすなどの活動方針が採択されました。

(「しんぶん赤旗」2016年9月23日付より)
 

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