県下の動き−県民のたたかい

3.11“原発ゼロに”各地で声【17.03.14】

三重 再生エネには将来の希望が

三重県下各地で原発反対の行動が取り組まれ、名張市では、「さようなら原発3.11集会in名張」が行われ、約150人が参加しました。

 吉井英勝元衆院議員が、原発依存から再生可能なエネルギーへの転換を訴え、日本の再生可能エネルギーの潜在量は現在の総発電電力の約12倍と説明。原発に依存しなくても太陽光、木質バイオマスなど再生可能エネルギー事業で地域の中小企業、農林漁業に仕事が回り、地域経済が活性化され「持続可能な日本社会の将来を展望することになる」と希望を語りました。

 集会後、車を連ねてカーパレードと市内3か所でスタンディング宣伝を行い、市民にアピールしました。

(「しんぶん赤旗」2017年3月14日付けより)

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