県下の動き−演説会・集会

「野党の橋渡しを」新春のつどい 市民が期待【19.01.27】

三重・伊賀 武田議員も参加

 三重県伊賀市で20日、武田良介参院議員を迎え、党と後援会の新春のつどいが開催されました。65人が参加し、統一地方選、参院選の勝利へ決意を固めました。

 武田議員は、野党共闘の追及や全国の連帯の運動で安倍政権を追い詰めていると述べ、「通常国会でさらに追い込み、市民と野党の共闘を進め、統一地方選、参院選で党議席を躍進させよう」と訴えました。

 戦争させない伊賀市民の会事務局の菊池公子さんは「参院選では何としても自民党政権に勝ちたい。日本の社会に希望が見えるように、共産党には他の野党との橋渡しをしてほしい」とあいさつ。市民連合伊賀名張の呼びかけ人の名嘉真正さんは「今年は勝負の年。本当の声を上げれば政治が変わる。私たちの声を代弁する野党共闘の候補を全国に送り込もう」と訴えました。

 鈴木加奈子知事予定候補は、安倍政権の戦争する国づくりに追随する鈴木英敬知事を批判し、「憲法9条を守り平和な日本、県民にやさしい県政にしていく」と決意を語りました。

 日本共産党の岡野恵美、草の根運動いがの稲森としなお両県議もあいさつ。井上さとし参院議員、中川たみひで参院選挙区予定候補のメッセージも紹介されました。

 参加した男性(74)は「参加者に希望を与える話だった。野党共闘を早急に進めて、安倍政治をサヨナラさせたい」と述べました。

(「しんぶん赤旗」2019年1月)

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