県下の動き−演説会・集会

日本共産党全県議員会議を開催【20.08.13】

武田良介参院議員が講演

 日本共産党三重県委員会は12、13日に津市内で全県議員会議をおこないました。12日には武田良介参院議員が新型コロナや災害対策について講演しました。
 武田議員は、党が国会で感染症研究や医療・介護分野での予算拡充や補償を求めてきたことや、大学生が実態に即して給付金を受給できるよう求めてきたと報告。ポストコロナ社会を求める声が広がる中で「社会主義について正面から話をする必要がある」と語りました。
 山本りか県議が県のコロナ対策を報告。病院側が個室入院を求めたのに患者に追加負担を求められた事例や健康診断を中止した市町などで影響が出ていると語りました。参加者からは「PCR検査件数は増えたが、スタッフや宿泊施設が追い付かない。総合的な体制強化が必要」まどの意見が出されました。

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