県下の動き−県民のたたかい

人と自然大切に【20.10.16】

伊賀市長選に釜井氏決意

 11月1日告示(8日投票)される伊賀市長選挙で、日本共産党は、党市委員会副委員長の釜井敏行氏(38歳・党公認)を擁立します。釜井氏は13日、伊賀市内で記者会見し、決意を表明しました。
 釜井氏は、PCR検査センターの設置など新型コロナウイルス対策の強化や、市役所支所の廃止計画の撤回、保育料の軽減、同和事業の廃止、乱開発規制など美しい自然の保護、現在の水道水源の保全の6点に取り組むと述べました。
 現市政について「川上ダムの推進や市庁舎の移転、豪華な公衆トイレ建設など、住民の反対意見に耳を貸さず強権的に進めてきた」と話し、「人と自然が大切にされるハートフルな伊賀市をめざしたい」と訴えました。

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