県下の動き−県民のたたかい

6・9行動に取り組む【22.04.08】

核の利点は 一つもなし

原水爆禁止三重県協議会は6日、津市で6・9行動に取り組み、「ロシアは核兵器を使うな」、「政府は核兵器禁止条約に参加せよ」と訴え、署名を呼びかけました。
7人が参加し、「ウクライナに平和を!ロシアは直ちに撤退!」の横断幕などを掲げてアピールしました。
県原水協の西尾比呂也理事長は、ロシアの核兵器使用の脅しを批判し、「日本政府は核兵器廃絶の先頭に立つべきだ」と訴え。
出口洋介民青県委員長は、「核の被害は私たちで最後に」という被爆者の声を紹介し、「青年も平和のため全力を挙げる」と表明。
県原水協の田中茂二郎事務局長は、「世界中で侵略反対の声を強めロシアの使用を止めよう」と呼びかけました。
日本政府の核兵器禁止条約参加を求める署名に応じた男性(33)は「唯一の被爆国が条約に参加しないのはどうなのか」。
女性(68)は「被爆の影響も長く残っており、核は一つもいいことはない」。
男性(46)は「ウクライナの悲惨な状況も見て、核は無くしてほしいと「思う」と話しました。

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