県下の動き−演説会・集会

県議選勝利へつどい【23.03.08】

反戦平和の党へ期待 津・吉田候補

津市の日本共産党河芸(かわげ)支部と後援会は4日、県議選(津市区、定数7)で党議席の奪還をめざす吉田あやか候補を迎えたつどいを開きました。19人(約半分が党外の人)が参加し、党への期待の声が次々と寄せられました。
津市議補選(定数2)の、たき勝弘候補(前市議)が司会を務めました。

元看護師の吉田氏は、医療従事者や低賃金・長時間で働く若者の労働環境改善を訴え。反戦平和を訴え続けてきた共産党の活動を引き継ぐため、共に声をあげる仲間を増やしていく思いを語り、「希望の持てる社会をつくるために頑張り抜きたい」と決意表明しました。
会場となったカフェのオーナーが、大学の先輩として応援したいと述べ、「お客さんにも吉田さんのことを説明し支援を呼びかけている」と話しました。
犬塚恭孝支部長は「大軍拡大増税に歯止めをかける上で統一地方選は重要。共産党へ力を貸してください」と呼びかけました。
参加者から「いま一番望むのは平和」「戦争・軍拡に反対しているのは共産党だけ」などの声が寄せられ、吉田氏が「この1年、広島や沖縄にも行き、戦争をしてよいわけがないと何度も思った。私も戦争反対の連帯の輪をつなげていきたい」と応えました。

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