政策と見解−県・市・町の動き

結びつき広げ参院選勝利へ 【13.02.08】

党三重県委、議員会議

 日本共産党三重県委員会は6日、津市内で全県議員会議を開きました。

 大嶽隆司県委員長が「総選挙の結果をどうみるか」や「『国民に溶け込み結びつく力』をどう大きくするか」などについて報告・提案しました。

 各議員・候補者からは、「市民の間には『共産党は(総選挙で)よく持ちこたえた』との声が多い」「支部内に当初あった『がっかり感』も払拭され、今度は勝利しなければ、そのためにも今すぐ結びつきを広げようと新たな活動が始まっている」などの報告があり、名簿の整理や後援会のつどい開催などの実践が交流されました。

 「議員が生活相談を受ける際の留意点」についても大嶽委員長から報告され、各議員から深刻な相談が寄せられる現状や、その解決法、悩みなどの経験が交流されました。

 午後からは、萩原量吉県自治体部長が、鈴木英敬知事と面会しての県政への予算要求と提案の内容や、安倍自公政権の当初予算案の問題点などを報告しました。

 各議員は、生活保護引き下げの中で市町での就学援助の対象が大幅に狭められる現状や、公立病院での消費税増税分負担問題、いじめや体罰のない学校づくり、認定子ども園の問題点などを交流し、悪政の防波堤としての党議員の役割を確認し合いました。


(「しんぶん赤旗」2013年2月8日付けより)

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