政策と見解−県・市・町の動き

長時間労働の是正を【17.07.02】

労働局に要請 党三重県委

 日本共産党三重県委員会は6月29日、労働実態を告発する匿名の投書をうけ、当該企業の長時間労働の是正を図るよう三重労働局に要請しました。大嶽隆司県委員長と岡野恵美県議が林雅彦局長あての要請書を労働基準部監督課の清水充主任監察官らに提出しました。

 党県委員会に寄せられたはがきの投書は、県内に本店がある職場の関係者からのもので、「違法な残業が常態化している」「過重なノルマに対して、三六協定を無視した残業が強要されています」と告発されています。

 党県委員会は検討の結果、「信ぴょう性がある」と判断し、当該企業に対して労働時間の実態調査と監督指導をするよう求めました。さらに「予想される不払い残業についても調査、監督指導されること」を要請しました。

(「しんぶん赤旗」2017年7月2日付けより)
 

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