政策と見解−県・市・町の動き

みえ市民連合 共産党と懇談【22.01.14】

野党共闘実現へ努力

三重県内各地の市民連合でつくる「みえ市民連合連絡会」は12日、津市の日本共産党県委員会事務所を訪れ、総選挙結果や参院選に向けた取り組みについて懇談しました。市民連合から5人が参加し、大嶽隆司県委員長と山本りか県議が応対しました。大嶽氏は、総選挙で市民と野党の共闘が勝ち取った成果、共闘の大義や魅力を国民に伝える課題などを報告。参院選勝利のために市民と野党との政策合意や、政党間の「対等・平等・相互尊重」が必要と強調し、「野党共闘の実現のために努力したい」と述べました。
参加者は、自民党が既に参院選候補者のポスターを大量に張り出し、街頭宣伝も行っている状況などを共有。
野党側が早期に参院選に向けて協議を始めることや無党派層への働きかけを強める必要性などが議論されました。
「市民連合いせ」の 栗田淳子さんは、参院選に向け「政党間対話の場づくりや、気候変動の学習会など若い人の関心を広げるために活動したい」と話しました。

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