参院選・市議選勝利必ず【13.01.08】

三重　伊賀で新春決起集会

　三重県伊賀市の日本共産党と後援会は６日、今年夏の参院選と３月の伊賀市議選の勝利をめざす新春決起集会を、市内で開催しました。井上さとし参院議員（参院比例）がかけつけ、中川たみひで参院三重選挙区候補とともに支援を訴えました。

　百上まな（現）、平瀬たけし（新）両市議候補が、定数４減の２４となる市議選での現有２議席死守へ決意を語りました。

　井上氏は、安倍自公政権は国民が解決を望んでいる問題に何一つ解決策を持っていないと指摘。とくに、安倍政権が原発の再稼働や新増設、憲法改悪を公言していることに対し「広島の被爆２世として、政治家として正面から立ち向かいたい」と決意を述べました。

　井上氏は、「スジを通し、ぶれない党」としての日本共産党に総選挙後新たな期待が広がっていると強調し、「党が持つ政治を動かす力を、政策とともに大いに訴え、市議選でも参院選でも今度こそ躍進勝利を」と呼びかけました。

　中川氏が、国民の願う政治の実現に向けて全力でたたかう決意を表明。百上氏、平瀬氏それぞれの地元支持者が両氏応援の熱弁を振るい、今期で勇退する森永勝二市議が参院選・市議選に向けての行動を提起しました。


（「しんぶん赤旗」２０１３年１月８日付より）