選挙情報−衆議院選挙

三重 小選挙区5氏が決意【14.11.21】

三重県庁で会見

 日本共産党三重県委員会は19日、三重県庁で会見し、前日発表された衆院小選挙区の全5区予定候補が決意を述べました。

 大嶽隆司県委員長が「年齢、経歴など多彩な陣容のベストメンバー」だとして、5候補を紹介。「日本共産党のさらなる躍進を勝ち取る絶好の機会と捉え、全力を挙げる」と力を込めました。

 5予定候補はそれぞれの得意分野から安倍自公政権の暴走政治を厳しく批判し、政治の転換を訴えました。

 1区・橋本マサ子予定候補(68)=「『子どもが生まれても働き続けたい』との思いで名張市議を務めてきた。暮らしやすく、女性が働きやすい社会の実現をめざしたい」

 2区・中野たけし予定候補(40)=「安定した雇用と賃上げで国民の所得を引き上げることこそ、経済の好循環実現の要。人間らしく働ける社会への転換に頑張る」

 3区・かまい敏行予定候補(32)=「沖縄県民の願いに背く暴挙を許さず、沖縄はもちろん、日本のどこにも新基地はつくらせない。憲法を生かした平和な日本をつくる」

 4区・松木ほうねん予定候補(62)=「『社会保障のため』と増税しながら医療・介護の制度改悪が続いてきた。『消費税に頼らない別の道』で社会保障充実をめざしたい」

 5区・内藤こういち予定候補(50)=「県内への原発建設を許さなかった県民のたたかいを力に、中部電力に『芦浜原発』を諦めさせ、『原発ゼロの日本』を実現させる」

(「しんぶん赤旗」2014年11月21日付より)

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