選挙情報−地方選挙

三重 全員当選2議席増【15.04.28】

2市で議案提案権獲得

 三重県の日本共産党は、4市町の8候補全員が当選を果たし、2議席の増を勝ち取りました。

 多数大激戦となった四日市市議選(定数34、2減、立候補46人)では加藤清助(64)=現=、太田紀子(56)=新=、豊田祥司(36)=新=の3氏が勝ち抜き、1議席増で議案提出権を獲得しました。

 3人の合計得票は8264票(得票率7.08%)で、3人目が次点だった前回の合計得票を351票上回りました。

 鈴鹿市議選(定数32、立候補38人)でも石田秀三(62)=現=、森川ヤスエ(64)=現=、橋詰圭一(63)=新=の3氏が勝ち抜き、1議席増で議案提出権を得ました。3人の合計得票は6293票(得票率7.69%)で、2人当選の前回票を815票上回りました。

 鳥羽市議選(定数14、立候補17人)では戸上健氏(69)=現=が1076票(得票率8.68%)の2位で再選を果たしました。

 現新交代の朝日町議選(定数11、立候補14人)では岡順三氏(63)=新=が292票(得票率6.16%)を得て党議席を守り抜きました。

 投票率はいずれも前回を下回っています。

(「しんぶん赤旗」2015年4月28日付けより)

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