選挙情報−参議院選挙

「比例は共産党」響く【16.06.30】

たけだ候補、三重入り“必ず政治は変わる”

比例は共産党の大波を起こそう」ー。たけだ良介比例候補は29日、三重県の党員・後援会員らと一緒に四日市市、いなべ市。菰野町で「ぶれずにがんばる共産党が伸びれば必ず政治は変わる」と支持を訴えました。

 いなべ市内の国道では25人がずらりと並び「ブラック企業なくす」「社会保障や若者のために税金の使い方をチェンジ」などののぼりでアピールすると、ドライバーが手を振ってこたえます。

 「消費税に頼らない別の道を」と記されたプラスターを掲げる男性(28)は介護助手。「介護のことをしっかり見直すと主張しているのは共産党」だといいます。ネットで演説を聞いても共産党はスジが通って信頼できるとし、比例代表で躍進させたいと思いをぶつけます。

 たけだ候補は、トヨタ自動車が5年間、法人税を1円も払っていなかったことをのべ、「大企業優遇税制をあきらめ、中小企業並みに税金を納めさせれば6兆円の財源が生まれ、社会保障は充実できる」と訴えました。そのためにも財界献金を1円も受け取らない日本共産党を比例代表で大きくしてくださいと力を込めました。

 菰野町のスーパー前では、たけだ候補が訴えている最中、通りがかった人から「9条守ってねー」と声援が飛びます。

 同町の女性(63)は「日本の成長のため若者の教育にお金をかけてほしい」とのべます。体を切り売りするような長時間・ただ働きの残業を規制することも共産党を応援する理由の一つだといいます。

 たけだ候補は、派遣法を改正し正社員が当たり前の社会、高すぎる学費を10年間で半減する党の政策を語り、「ご一緒に政治を変えましょう」と訴えました。

(「しんぶん赤旗」2016年6月30日付けより)


 

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