選挙情報−参議院選挙

戦争法廃止し改憲許さぬ【16.07.20】

三重 報告集会で武田参院議員表明

 日本共産党三重県委員会は18日、四日市、津、伊勢各市で武田良介参院議員を招いた参院選の報告集会を行いました。3ヶ所で300人が集まり、どの会場も予想以上の人数で、満員になりました。

 四日市市では通路にもいすが置かれ、いっぱい。武田議員は、国会で戦争法と憲法改悪を絶対許さないという思いで頑張りぬく決意を表明。同時に「東海地方では皆さんの奮闘で、国会議員が衆参両院合わせて4人になりました。国会に、より『改憲許さない』という思いを届けることができます」と訴えると会場から拍手が湧き起こりました。

 大嶽隆司県委員長が選挙結果について報告し、その中で参院三重選挙区の野党統一候補として勝利した芝博一参院議員のメッセージを代読しました。

 メッセージには「皆さんの心温まるご配慮とご支援に対し、深く感謝します。平和を次世代に継承できるよう、今回の絆を大切に共にたたかい続けましょう」とつづられていました。

 参院比例代表候補として三重県中を駆け巡った釜井敏行さんは「皆さんの励ましで最後まで頑張り抜くことができました」と感謝の意を述べました。

 感想では「当選してよかった」「武田議員がんばれ」という声が相次ぎ、男性(65)は「日本が戦争する国になってほしくないという国民の思いを国会に届けてほしい」と語りました。

(「しんぶん赤旗」2016年7月20日付けより)  

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