選挙情報−衆議院選挙

総選挙勝利へ集い熱く【17.01.31】

三重・鈴鹿 武田議員・中野比例予定候補を招き

 三重県の日本共産党鈴鹿市後援会は28日、同市内で武田良介参院議員と中野たけし衆院比例予定候補(三重2区重複)を招き、「新春のつどい」を開きました。

 同後援会長の谷口茂氏が「暴走する安倍政権を市民の力で退陣に追い込むため頑張ろう」とあいさつ。民進党の芝博一参院議員からメッセージが届けられました。

 オープニングでは、県内で活動する音楽家の鈴木みづ江さんと祖父江昌弘さんが参加者と一緒に合唱。会場は大いに盛りあがりました。

 中野氏は、党大会で3野党・1会派がそろって「団結がんばろう」をした野党共闘の発展を強調。「野党共闘を発展させながら党を大きくすることで国民が主人公の政治を実現させましょう」と訴えました。

 武田氏は、沖縄でのオスプレイ墜落についての日本の対応や物言えぬ社会を作りだす「共謀罪」など、安倍政権の暴走を批判。「総選挙で現有2議席をなんとしても確保し、中野さんを国会へ全力で押し上げましょう」と呼びかけました。

 参加した女子大生(22)は「こういう集まりに初めて参加した。話を聞いてやっぱり沖縄の問題っておかしいと思ったし、安倍政権を倒すために野党共闘を前進させたい」と語りました。

(「しんぶん赤旗」2017年1月31日付けより)  

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