選挙情報−地方選挙

迫る 明和町議選13日告示18日投票(定数14)【18.11.03】

三重 住民の負担軽減へ声あげる

 三重県明和町議選(定数14)が13日告示(18日投票)されます。日本共産党は元職の田辺ひとみ氏(57)が、党議席の空白克服に挑みます。

 選挙戦は16人(現職12、新人3、元1)が立候補を予定し、2人はみ出しの激戦の様相です。

 党が行った町民アンケートでは、暮らしは悪くなったと約6割が回答し、悪くなった原因として国保税、介護保険料が増えたことなどを上げています。

 田辺氏が議席を失った4年間で、介護保険料が値上げされ、これに反対した議員はだれもいませんでした。

 田辺氏は、「黙って賛成では、町民の暮らしは守れません。町長にしっかりモノを言い、住民の負担を軽くすべきと声をあげていきます」と訴えています。

 田辺氏は、現職時の1期目で、学校の教室エアコン設置、ブロック塀の改修助成制度を実現したことを紹介し、子どもの笑顔が輝く町、年を重ねて安心して暮らせる町への具体的な政策と、憲法を変えて戦争する国づくりを進める安倍政治ノーを訴えています。

 党と後援会は、空白克服のために押し上げに奮闘しています。

(「しんぶん赤旗」2018年11月3日付より)
 

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