選挙情報−地方選挙

名張市議選 井上議員が応援 10日告示【22.04.06】

新しい政治 名張から

日本共産党の井上哲士参院議員は2日、議会解散による三重県名張市議選(10日告示、17日投票、定数18)で1議席増をめざす三原じゅん子(57)=前=、藤川よしひろ(39)=新=両候補のつどいに参加し激励しました。
井上氏は、駐日ロシア大使との会談内容を紹介してロシアのウクライナ侵略を批判。「核共有」を主張する維新などを「唯一の被爆国の政党の資格がない」と指摘しました。消費税減税や最低賃金アップなど「やさしく強い経済」を訴え、「2議席にし、平和や命、暮らしを大切にする新しい政治を名張からつくろう」と呼びかけました。
参加者の「共産党は自衛隊を評価すべきではないか」との質問に対し、井上氏は「はてな」リーフを使い、党が災害時の自衛隊出動を高く評価してきたことを述べ、「国民の圧倒的多数が『軍事力がなくても安心』と考えたときに、憲法9条の「完全実施を目指す」と話しました。
三原候補は、市内唯一の公立病院民営化を進める市議会を批判し、「住民不在の政治から命と暮らしを守る政治へ」と訴え。藤川候補は、党の議席増で議案提案権を獲得し、「市民の要求を実現し、市民にもっと見える議会をつくる」と決意表明しました。

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