選挙情報−地方選挙

2023年県議会選挙政策をお知らせします【22.12.28】

国の悪政いいなりの県政より、県民のいのち・暮らし・福祉・営業を大切にする希望のある県政を

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国の悪政いいなりの県政より、県民のいのち・暮らし・福祉・営業を大切にする希望のある県政を
2022年12月 日本共産党三重県委員会

1.三重県議会議員選挙の意義と争点
 県議会は日本共産党以外のすべての会派が、知事提案の予算や決算の何でも賛成のオール与党、日本共産党は唯一の野党として県民のために奮闘する宝の議席
 今回の選挙は、福祉・暮らしを守る「住民福祉の機関」としての県政の役割を前進させる選挙になります。また、地方から岸田政権が進める大軍拡と改憲ノーの審判を下す選挙でもあります。
 2023年4月の三重県議会議員選挙は、2021年にオール与党推薦で当選した一見勝之知事のもとで、初めて行われる県議会議員選挙です。
 三重県議会は、国言いなりの一見勝之知事の提案の予算・決算に日本共産党以外の自民党、公明党、民主党系などすべての会派が、何でも賛成の「オール与党」体制です。日本共産党は、唯一の野党として県民の利益を守る立場を貫いて奮闘しており、まさに宝の議席です。

(1)どのような情勢の中で、闘われる選挙ですか?
〈1〉「国葬」強行、統一協会、大軍拡、物価高騰で政治の潮目が大きく変化しつつあります。
〈2〉統一協会の反社会的活動を一掃し、被害者救済をはかるために力を尽く

(2)三重県政の対決点と日本共産党議員のかけがえのない3つの値打ち
〈1〉対決点―新自由主義・国の悪政による自治体変質か、住民福祉と地方自治の拡充か
〈2〉日本共産党県議のかけがえない3つの値打ち
●暮らし・医療・福祉の守り手−県民の要求提案・実現で先頭に
●国の悪政の防波堤の議席
 国の「公立改革ガイドライン」で県立病院の民間委託、独立行政法人化と保健所の削減、機能の縮小。国の「地域医療構想」での大幅な急性期病床の削減が、コロナ禍において、「医療崩壊」を招く
国保料相次ぐ負担増
●税金の無駄遣いーリニア中央新幹線などの大型開発で、県民に財政でも、環境問題などでも大きな負担にストップを!

2.9つの重点政策
(1)コロナ感染第8波対策を最優先します。
(2)3つのゼロの実現を−18歳年末まで医療費・国保料子ども・給食費ゼロを実現します。
(3)若者などの労働問題解決、学生への給付制の奨学金の創設など将来を担う若者を大切にする県政へ変えていきます。
(4)お年寄りに2つの安心をー高齢者へは、加齢性難聴の補聴器購入の補助、市町のコミュニテイバスなどの公共交通への補助金の復活。
(5)介護保険制度の改悪を許さず、高齢者の老後をまもります。
(6)暮らし、営業が大変、物価高、営業が大変な中、消費税の5%減税、コロナ過関係の事業支援費の返済猶予などや、インボイス制度の中止を求めていきます。
(7)本格的に2030年までに温室効果ガス50〜60%以上(2010年費比)削減実現、再生エネルギーの推進で環境をまもり地域経済を豊かにします。
(8)真のジェンダー平等のとりくみ推進で,選択制夫婦別姓の実施、男女賃金格差解消、同性婚の実現、痴漢・性暴力をなくすために頑張ります。
(9)南海トラフ地震の予測される津波対策強化、住宅の耐震化など県民により沿った災害避難対策強化と,被災者支援の抜本的強化を進めます。

3,基本政策
(1)新型コロナ対策を最優先し、高齢者も障がい者も、誰もが安心して暮らし続けられる地域づくりをすすめます
【新型コロナ第8波対策を強化します】
【医療・介護・福祉を支援します】
【高齢者など安心のまちづくりに力をそそぎます】
(2)環境政策の充実を、2030年までの50〜60%(2010年比)のCO2の削減を
(3)若者が未来に希望を持ち、安心して子育てできる三重県を実現します
【若者の未来を守る】
【安心の子育てを支える】
【子どもの貧困なくし健やかな成長を守る】
(4)ジェンダー平等、誰もが自分らしく生きられる「三重」に
(5)地域産業・暮らし守って、地方経済を元気にします
(6)災害に強い豊かな自然を守ります
(7)文化が豊かに発展する「三重」に
(8)平和第一・安心の三重県政をすすめます
(9)PFI手法や民間委託など民間への丸投げをやめ、公設公営を守ります

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