選挙情報−地方選挙

手を振る姿 広がる共感【23.04.21】

圧力に屈しない党に

三重県都の津市議補選(定数2、立候補5人)で日本共産党は、たき勝弘候補(51)=元=の議席奪還で、現有1から2への前進をめざし奮闘しています。
県議選で議席を減らした自民党が1人を公認し巻き返しを狙うほか、市職員を脅迫し、補助金詐欺で有罪判決を受け執行猶予中の元自治会長も立候補しており、市民から批判が上がっています。
たき氏は19日に女性後援会とともに、街頭演説で子育ての「三つのゼロ」や水道料金引き下げの公約を訴え。
政治と統一協会との癒着や暴力や利権で市政をゆがめることを許さないと述べ、「どんな圧力にも屈しない共産党の議席倍増が公平・公正な市政をつくる力になる」と強調しました。車から手を振ったり、家から出てきて演説を聞いたりする人がいました。
支部・後援会は前半戦で吉田あやか県議への応援を約束した人に「引き続き市議補選でも支持を広げてください」と訴え。4年ぶりの県議奪還に「うれしかった」「よかったな」と歓迎され、「次はたきさんの番。家族にもいう」「友達がいっぱいいるから広げる」などの返事も。元自治会長の立候補を知らない人も多く、伝われば「津市の恥」などと憤り、不正を正す党への期待も語られています。
党は「県議選を追い風に頑張れば勝利は可能」とし、吉田県議や中野裕子津市議とともにSNSも活用して支持拡大で奮闘しています。

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