県下の動き−県民のたたかい

三重 なばり9条の会が集い【17.05.03】

清水議員が講演

 三重県のなばり9条の会は4月30日、結成12年のつどいを名張市内で開き、約100人が参加しました。

 日本共産党の清水忠史衆院議員が講演。清水氏は「安倍政治を笑い倒して、憲法を守っていきたい」と、安倍政権の暴走、北朝鮮問題、「共謀罪」などをユーモアある語りで述べました。自民党改憲草案の危険な中身にもふれ、9条の会を大きくすることが安倍政治に大きな打撃になると指摘。笑いとユーモアも含めて相手を追い詰めようと訴えました。

 参加した女性(41)は「楽しく、わくわくした。自民党憲法草案のひどさがわかった。このことをフェイスブックで発信していきたい」と語りました。事務局の川合一葉さん(73)は「元気ある話を聞いて励まされた。憲法の素晴らしさを広め、安倍政治をやめさせようと改めて決意した」と述べました。

(「しんぶん赤旗」2017年5月3日付けより)

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