県下の動き−三重県委員会からのお知らせ

参院選のたたかいについて【19.05.28】

後援会のみなさん、日頃のご支援に感謝申し上げます。

 参議院選挙は、想定される公示日・7月4日まで1カ余となり、各党がしのぎを削る大激戦となっています。今度の参議院選挙は、嘘とごまかし、民意無視でやりたい放題の安倍政権に退場の審判をくだして、希望ある新しい政治の扉を開くのか、安倍政権のさらなる暴走・反動政治を許すのか、まさに日本の命運がかかった歴史的な選挙となります。

自民・公明とその補完勢力を少数に追い込めば、安倍政治とサヨナラできます。その第一のカギは、全国32の1人区のすべてで野党統一候補を実現し、勝利することです。三重県では、これまでお世話になってきた、中川たみひで候補を取り下げて、芳野正英(無所属・三重民主連合)氏を野党統一候補として、当選のために全力をあげます。

 政治を変える決定的なもう一つのカギは日本共産党の躍進です。 日本共産党は、「比例を軸に」を貫き、「850万票、15%以上」(三重県では13万票・15%以上)の目標をやりぬき、井上さとし比例代表候補をはじめとする比例候補7人の当選、それと一体に、選挙区では東京、京都、大阪の現有3議席を絶対に守りぬき、議席増をめざします。

 国会論戦においても、運動においても、安倍政治と正面から対決し、打開の展望・希望を示し、追い詰めるたたかいの先頭に立ってきたのは日本共産党です。市民と野党の共闘においても様々な困難にくじけずに、誠実に粘り強く努力してきたのも共産党です。日本共産党が前進することが、安倍政治の暴走にストップをかけ、希望の持てる政治への転換ができます。

 参議院選挙は、選挙区と比例代表の2票があります。政党を選ぶ比例代表選挙で日本共産党を支持してもらえれば、定数1の選挙区において、野党統一候補への支持はしていただけるに違いありません。日本共産党が野党統一候補の当選にどれだけ貢献できたかは、日本共産党比例得票によってのみ測ることができます。今度の選挙は、選挙区での野党統一候補当選のためにも、日本共産党の躍進を勝ち取るためにも、割り切って、日本共産党の支持を広げに広げていただきたいと思います。参院選の比例区は、衆院選のようにブロック制ではないので、全国どこの一票も議席に結びつきますので、全国のお知り合いにも「比例は共産党」の支持を一人二人と広げてください。よろしくお願いします。

日本共産党三重県委員会
委員長 大嶽 隆司

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