選挙情報−地方選挙

松阪市議選が19日に告示【09.07.17】

暮らし守る4候補必ず

 任期満了に伴う松阪市議選(定数30、4減)が19日に告示されます。投票は7月26日。日本共産党からは、たけだ哲彦(63)、久松みちお(56)、松田千代(57)、今井一久(52)の4氏=いずれも現=が、定数減の中で現有4議席確保をめざします。

 同市では、1月の市長選で無所属新人が自民、公明、民主オール与党推薦の現職を破って当選しました。新市長は早速、子どもの医療費の小学3年までの無料化など公約実行に動きだしています。

 6月議会では、議員歳費の5%削減などの財政健全化案が出され、日本共産党議員団は賛成しましたが、反対多数で否決されました。
 日本共産党は、市議選での党4候補全員当選こそが、「政治を変えたい」との市民の願いに応え市政を暮らし優先に転換する確かな力になると強調。国保税1世帯1万円の引き下げや、介護保険料の値下げなどの政策と党議員団の抜群の実績を訴え、幅広い層に支持を呼びかけています。

 市議選には、有力新人多数を含む41人前後が出馬するもよう。当選ラインは大幅に上がる見込みです。地元党組織は「何としても市議選に勝利し、総選挙への勢いをつけよう」と、支部・後援会に奮起を促しています。
                    (2009年7月17日 「しんぶん 赤旗」)

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