選挙情報−地方選挙

現有4議席を必ず-松阪市議選【09.07.22】

暮らしを守る確かな力-共産党全員当選で

 松阪市議選が7月19日告示されました。(26日投票)。定数は4減の30。立候補者は新人12人を含む41人。
日本共産党から、たけだ哲彦(63)、久松みちお(56)、松田千代(57)、今井一久(52)=いずれも現=の4氏が立候補しました。当選ラインが大きく上がる中で、何としても現有4議席を死守しようと全力を挙げています。

 告示日には、佐々木憲昭衆院議員(東海比例候補)が駆けつけ、中野たけし同比例候補(三重2区重複)とともに4氏を応援。総選挙の前哨戦として同市議選で日本共産党が勝利する意義を強調し、支持を訴えました。

 市議選の最大の争点は、無所属新人が自民、公明、民主オール与党の推す現職を破った1月の市長選で市民が示した「政治を変えたい」との熱い思いをかなえ、進めるのはどの党、候補かという点。日本共産党は、市民の目線でスジを通してきた党市議団の試されずみの実績を強調。暮らしを守る緊急提案として▽国保税1世帯1万円引き下げ▽介護保険料の値下げ▽子どもの医療費無料化の小学6年までの引き上げ▽水道料金の値下げ?の4点を財源とともに掲げ、党4候補全員当選こそが、市政を暮らし優先に転換する確かな力になると訴えています。
                   (2009年7月22日 「しんぶん 赤旗」)

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